メタンハイドレート採掘技術アイデアコンテスト

1 趣  旨

中学生・高校性及び一般の方から、表層型メタンハイドレートの採掘につながる技術アイデアを募集し、未来に向けての技術の芽となるような、自由な発想による優れた作品を顕彰することにより、エネルギー問題への国民の関心と、表層型メタンハイドレートの開発気運の醸成に資することを目指します。

>>チラシをダウンロード

>>募集要領をダウンロード

>> 表層型メタンハイドレートの動画(提供:資源エネルギー庁) 【NT13-02digestC_1.wmv(4.22 MB)】

2 主  催

海洋エネルギー資源開発促進日本海連合(以下「日本海連合」)

3 後  援

経済産業省、文部科学省(予定)

4 課  題

  • 日本海の「表層型メタンハイドレート」を採掘するための技術アイデアを提案してください。
  • 技術アイデアは、メタンハイドレートそのものを採掘する方法でも、メタンハイドレートからメタンを分離・回収する方法でも、いずれでも結構です。
  • ただし、最終目標は電気や熱のエネルギー源となるメタンを得ることにありますので、例えば、いったんメタンハイドレートをメタンと水に分離し、再びそれらを結合させてメタンハイドレートを生成するというようなアイデアは、コンテストの趣旨に合いません。
  • 提案にあたっては、募集要領末尾の「【参考】メタンハイドレートとは?」に記載したメタンハイドレートの特性を十分に踏まえていただくようお願いします。

5 応募資格

<中高生の部>
全国の中学生及び高校生(専修学校の高等課程及び高等専門学校(専攻科を除く)に在学している生徒を含む)が対象です。
※学校を通じての応募、クラブとしての応募、個人としての応募など、応募の形態は問いません。

<一般の部>
18歳以上(高校生を除く)
※応募の形態については、中高生の部と同様です。

6 募集期間

平成27年7月10日(金)~平成28年1月22日(金) 

7 応募方法

>>応募様式1(中高生の部)をダウンロード

>>応募様式2(一般の部)をダウンロード

  • 上記応募様式をダウンロードし、技術アイデア及び必要事項を記入した上で、「8 提出・お問い合わせ先」に記載したあて先に、メールに添付して送ってください。
  • 中高生の部は様式1のファイルを、一般の部は様式2のファイルを使用してください。
  • 様式1,2には、それぞれ「応募情報」、「技術アイデアの内容」、「その他絵、図表」シートがあります。「応募情報」シートは記載例を参考に記入してください。
  • 技術アイデアの絵、図表がある場合は、「技術アイデアの内容」シートの指定箇所に貼りつけてください。指定箇所に収まらない場合は、「その他絵、図表」シートに貼りつけてください。
  • 技術アイデアは、2,000文字以内としてください。
  • 応募作品は応募者自身のオリジナル作品で、国内外未発表のものに限ります。
  • 応募点数の上限はありません。

8 提出・お問い合わせ先

〒950-8570 新潟市中央区新光町4番地1 新潟県産業労働観光部産業振興課内

海洋エネルギー資源開発促進日本海連合事務局

電話:025-280-5257(直通)

FAX:025-280-5508

電子メール:ngt050030@pref.niigata.lg.jp

作品の提出はメールでのみ受け付けます。メールの件名は「メタンハイドレート採掘技術アイデア」としてください。

※添付ファイル名は「氏名(技術アイデア)」としてください。

※一度に受信できる添付ファイルの合計サイズは3メガバイトまでです。添付ファイルが複数ある場合は、合計サイズが3メガバイトを超えないように一度に添付するファイルの数を減らし、複数回に分けて送信してください。また、添付ファイルの数が1つしかない場合でも、そのファイルサイズが3メガバイトを超えていると受信できませんのでご注意願います。

9 審査方法

日本海連合構成府県及び有識者で構成する審査委員会において、次のような観点から厳正に審査します。

  • 表層型メタンハイドレートの特徴を踏まえた提案となっているか
  • 独創的で斬新なアイデアであるか など

10 受賞作品の公表

平成28年5月(予定)。報道発表及び日本海連合ホームページへの掲載を行います。

※受賞者には、3月下旬に通知予定。

11 表 彰

受賞者には賞状及び副賞(図書カード。最優秀賞は10,000円分、優秀賞は5,000円分)を贈呈します。

12 応募書類の取り扱い

  • 応募書類は返却しません。
  • 応募作品の著作権は、応募者に帰属します。
  • 受賞作品については、日本海連合が、新聞、雑誌、テレビ、ホームページ、講演資料などで使用する権利を有します。また、使用の際は、受賞者の氏名・学校名・企業等名を公表することがありますので、あらかじめご了承ください。
  • なお、作品のアイデアが公表される(公知となる)ことにより、産業財産権(特許権など)の取得が困難となる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。